掃除をしていたところ、古い電気釜が出てきました。
この品は、私の母親が昭和38年に、嫁入りに来る際、持ってきたものだそうです。ところが、 火力が弱く、ご飯を炊くのに1時間半くらいかかるので、1年くらいしか使わなかったそうです。 その後、4回の引越しがあったにもかかわらず、平成の現在まで、捨てられずに残っていまし た。 電気炊飯器ではないのです。「電気釜!」 しかも「自動!」です。 世界のサンヨーのコピーに、高度経済成長期を感じます。 左下の金具は、コードを巻くもののようです。
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